ここまで、仕訳・決算整理・固定資産処分・試験戦略まで見てきました。
では最後に差がつくのは何か。
「勉強のやり方」
同じ教材を使っても、
合格する人と落ちる人には明確な違いがあります。
1.落ちる人の勉強法
- ノートをきれいにまとめる
- テキストを何度も読む
- 「分かった気」になる
しかし、本試験で必要なのは、
「思い出せる力」
読むだけでは、思い出せるようにはなりません。
2.合格する人の勉強法
- 必ず手を動かす
- 時間を測る
- 間違いノートを作る
そして最大の特徴は、
「問題を解く時間の方が長い」
インプットよりアウトプットが多いのです。
3.ミニ実例クイズ
では、実際に考えてみましょう。
【問題】
12月1日に1年分の保険料120,000円を現金で支払った。
決算日は12月31日。
問:決算整理仕訳はいくらか?
(30秒以内で考えてください)
4.解答と考え方
まず日本語に戻します。
- 1年分払った
- 使ったのは1か月分だけ
→ 11か月分は来期の費用
計算
120,000 × 11/12 = 110,000円
決算整理仕訳
前払費用 110,000 / 保険料 110,000
5.なぜこのクイズが重要か
読んでいるだけだと、
「簡単」と思います。
しかし、時間を区切ると、
意外と迷いませんでしたか?
本試験は、
「時間制限付きアウトプット試験」です。
6.今日から変えること
- 読む時間を減らす
- 解く時間を増やす
- 必ず時間を測る
これだけで、
勉強の質は大きく変わります。
まとめ
- インプット中心は危険
- アウトプット中心に切り替える
- 時間制限を必ずつける
次回は、
👉 「本試験レベルの総合ミニ問題(実戦編)」
に挑戦してみましょう。
